JIS規格(日本産業規格)の規格の検索と内容確認
確認をするためには、経済産業省本省、経済産業局、沖縄総合事務局または都道府県庁で閲覧することができる。また、日本産業標準調査会(JISC)のwebサイト(https://www.jisc.go.jp/app/jis/general/GnrJISSearch.html)においてPDFファイルで閲覧することもできる。ただし、このサイトにおいての閲覧はあらかじめ、氏名、生年月日、住所、電話番号、所属、メールアドレスを登録し、登録IDでログインしなければならない。また著作権の関係でダウンロードやプリントアウトをすることを禁じていると共に、画面キャプチャ対策のウォーターマーク(背景に会員IDなどの個人情報が表示され、そのままでは誰がキャプチャしたか特定できる)が入るようになっている。プリントアウトやデータが必要な場合は日本規格協会から出版されている「規格票」か「JISハンドブック」を購入する必要がある。しかし会員登録してさえいれば個人でも、PDFを無料で閲覧することができる。JISの規格番号
JISをはじめとした規格は、個別の規格番号を持ちます。JISの規格番号は「JIS」で始まり、その後ろに分野を表す部門記号のアルファベット1文字、発行年が付記されます(例:JIS X 0208:1997)。ひとつの規格が複数のパートに分かれる場合は、番号に続けてハイフン、枝番が表示されます(例:JIS K 7152-3:2006)
- A 土木及び建築
- B 一般機械
- C 電子機器及び電気機械
- D 自動車
- E 鉄道
- F 船舶
- G 鉄鋼
- H 非鉄金属
- K 化学
- L 繊維
- M 鉱山
- P パルプ及び紙
- Q 管理システム
- R 窯業
- S 日用品
- T 医療安全用具
- W 航空
- X 情報処理
- Z その他
日本産業標準調査会:データベース検索-JIS検索
https://www.jisc.go.jp/app/jis/general/GnrJISSearch.html
日本産業標準調査会:データベース検索の登録と使い方
利用登録から閲覧までの流れ
「JIS」に続く規格番号を入力し(赤カコイ箇所)「一覧表示」アイコン(赤マル箇所)をクリック
氏名、生年月日、住所、電話番号、所属、メールアドレスを入力する
登録時に入力したメールアドレスへ仮パスワード発行通知のメールが届くので
メールに記載されているURLをクリックし発行されたユーザーIDと仮パスワードでログインして任意のパスワードに変更する。
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