JIS規格(日本産業規格)の検索と規格票PDFを無料で閲覧する方法

2022/07/03

JIS 規格 情報

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JIS規格(日本産業規格)の規格の検索と内容確認

確認をするためには、経済産業省本省、経済産業局、沖縄総合事務局または都道府県庁で閲覧することができる。また、日本産業標準調査会(JISC)のwebサイト(https://www.jisc.go.jp/app/jis/general/GnrJISSearch.html)においてPDFファイルで閲覧することもできる。ただし、このサイトにおいての閲覧はあらかじめ、氏名、生年月日、住所、電話番号、所属、メールアドレスを登録し、登録IDでログインしなければならない。また著作権の関係でダウンロードやプリントアウトをすることを禁じていると共に、画面キャプチャ対策のウォーターマーク(背景に会員IDなどの個人情報が表示され、そのままでは誰がキャプチャしたか特定できる)が入るようになっている。プリントアウトやデータが必要な場合は日本規格協会から出版されている「規格票」か「JISハンドブック」を購入する必要がある。しかし会員登録してさえいれば個人でも、PDFを無料で閲覧することができる。

JISの規格番号

JISをはじめとした規格は、個別の規格番号を持ちます。JISの規格番号は「JIS」で始まり、その後ろに分野を表す部門記号のアルファベット1文字、発行年が付記されます(例:JIS X 0208:1997)。ひとつの規格が複数のパートに分かれる場合は、番号に続けてハイフン、枝番が表示されます(例:JIS K 7152-3:2006)

部門を表す部門記号(アルファベット1文字)
  • A 土木及び建築
  • B 一般機械
  • C 電子機器及び電気機械
  • D 自動車
  • E 鉄道
  • F 船舶
  • G 鉄鋼
  • H 非鉄金属
  • K 化学
  • L 繊維
  • M 鉱山
  • P パルプ及び紙
  • Q 管理システム
  • R 窯業
  • S 日用品
  • T 医療安全用具
  • W 航空
  • X 情報処理
  • Z その他

日本産業標準調査会:データベース検索-JIS検索 
https://www.jisc.go.jp/app/jis/general/GnrJISSearch.html


日本産業標準調査会:データベース検索の登録と使い方

利用登録から閲覧までの流れ

「JIS」に続く規格番号を入力(赤カコイ箇所)し「一覧表示」アイコン(赤マル箇所)をクリック
「JIS」に続く規格番号を入力し(赤カコイ箇所)「一覧表示」アイコン(赤マル箇所)をクリック

表示された規格番号(赤マル箇所)をクリック
表示された規格番号(赤マル箇所)をクリック


ログインしてない場合はログインをする
ログインしてない場合はログインをする(ログインしていないと見ることができない)

利用者登録していない場合は「新規利用者登録」(赤カコイ箇所)をクリック
利用者登録していない場合は「新規利用者登録」(赤カコイ箇所)をクリックして登録をする

氏名、生年月日、住所、電話番号、所属、メールアドレスを入力する
氏名、生年月日、住所、電話番号、所属、メールアドレスを入力する

登録時に入力したメールアドレスへ仮パスワード発行通知のメールが届くので
メールに記載されているURLをクリックし発行されたユーザーIDと仮パスワードでログインして任意のパスワードに変更する。

それ以降はユーザーIDと登録したパスワードでログインして利用する。
それ以降はユーザーIDと登録したパスワードでログインして利用する。

該当するPDFファイル(赤カコイ箇所)をクリックすると確認ウィンドが表示される
該当するPDFファイル(赤カコイ箇所)をクリックすると確認ウィンドが表示されるので「OK」(赤マル箇所)をクリックすると別窓でPDFファイルが表示される。
ブラウザの設定によってはポップアップウィンドウの警告が表示される場合があるが、許可してやれば表示される。


規格票やJISハンドブック購入の場合は
日本規格協会 JSA Group Webdesk
https://webdesk.jsa.or.jp/books/W11M0010/

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自営無線通信のエンジニアをしていました。現在はコンピュータ系。理科っぽいものが好きなので、電子工作、BCL、アマチュア無線、RCカー、カブトムシ、金魚、熱帯魚、自作コンピュータ、カメラ、ドローンなど一通り通過しております。 現在は、飛ぶものと昔のものに興味があります。

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